今日の聖句10月31日(火)\(^o^)/ 悪を離れ、善を行え。平和を求め、それを追い求めよ。 詩篇34:14 こういうわけですから、キリストが神の栄光のために、私たちを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れなさい。 ローマ15:7 ************************* 今週のテーマ:信仰の先達 きょうの聖書:出エジプト3:13-22 出エジプト記3章13節14節 モーセは神に申し上げた。「今、私はイスラエル人のところに行きます。私が彼らに『あなたがたの父祖の神が、私をあなたがたのもとに遣わされました』と言えば、彼らは、『その名は何ですか』と私に聞くでしょう。私は、何と答えたらよいのでしょうか。」神はモーセに仰せられた。「わたしは、『わたしはある』という者である。」また仰せられた。「あなたはイスラエル人にこう告げなければならない。『わたしはあるという方が、私をあなたがたのところに遣わされた』と。」 「永遠不変の神様」 エジプト人は名前のついた神祇(かみがみ)を拝んでいました。モーセは主である唯一の神様の御名を知りたかったのです。神様の御名を告げれば、主である神様がエジプトにいるイスラエル人たちにモーセを派遣してくださったのだと知ることができると思ったのです。 神様はモーセにご自分の名前を「わたしはある」だと告げました。これは神様の創造者としての永遠の力と変わることのないご性質を表現したものです。私たちは時と共に移りゆく価値観に包まれて生きていますが、永遠に変わらない神様の中で生きる時に、安心と安定を得ることが出来るのです。 モーセの面前に現われた神様と、今私たちの心に住んでいる神様は同じ御方なのです。この素晴らしい神様と共に生きることが出来ることを大いに喜び、楽しみたいものです。永遠不変の神様の愛の中にとどまること以上の喜びは存在し得ません。 神様はアブラハムとの約束とご自身の性質を永遠のものであることを示すために「わたしはある」という名前を使われました。数百年前にアブラハムとの間で交わした約束を、今、モーセを用いて実行しようとしているのです。私たちの信仰生活はすべて神様の約束が土台になっているのです。 祝福を祈ります。