今日の聖句10月28日(土)\(^o^)/ 喜びの歌声をあげて、これを告げ知らせよ。地の果てにまで響き渡らせよ。「主が、そのしもべヤコブを贖われた」と言え。 イザヤ48:20 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。 マタイ24:14 ********************** 今週のテーマ:刈り入れの時 きょうの聖書:黙示録2:8-11 ヨハネの黙示録2章10節 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 「地道に生きる忠実」 これは、トルコ東端のエーゲ海に面する港町であるスミルナの教会に宛てた言葉です。スミルナはスポーツの盛んな町でした。スポーツの勝者には勝利の栄冠が授与されます。イエス様はスミルナ教会のクリスチャンの苦しみの中でも忠実さを失わない信仰を高く評価しました。そして、更に、キリストに対して忠実で在り続けるように励ましています。 キリストに対して忠実で在れば問題や苦しみ、或いは迫害に遭わないということではありません。苦しみの中で、忠実で在ることが素晴らしい信仰であるのです。その結果は、キリストから私たちに与えられる永遠のいのちです。それはキリストを信じ続けるということです。試練の中で継続される信仰が本物なのです。 人生の最後まで信仰を全うすることが大事なことであり、途中で信じる事を止めてしまっては、ゴールである天の御国に到達することができないのです。私たちがしっかりと目標地点に目を据えて信仰の道を歩むなら不忠実に陥ることはありません。イエス・キリストに注目して生きていくことです。 希望を持って踏み出した2017年も残りは2ヶ月となりました。日も短くなり、寒さも感じるようになってきました。クリスマスや年末年始のことを考えると気ぜわしさも加わってきます。こんな時にサタンの誘惑を受けて信仰心を揺るがされてはなりません。キリストを信じて地道に生きるという忠実な信仰を明確に持たせて頂きたいと思います。 祝福を祈ります。