今日の聖句10月18日(水)\(^o^)/ どうしてあなたは主のことばをさげすみ、わたしの目の前に悪を行ったのか。 2サムエル12:9 主の御名を呼ぶ者は、だれでも不義を離れよ。 2テモテ2:19 ************************* 今週のテーマ:回心 きょうの聖書:エレミヤ31:27-30 エレミヤ31章30節 人はそれぞれ自分の咎のために死ぬ。だれでも、酸いぶどうを食べる者は歯が浮くのだ。 「自分の罪」 酸っぱいぶどうを食べた本人が、酸っぱい思いをするように、罪を犯した本人が裁きを受けなければならないのだと言われています。ある人が困っているとすれば、困っているその人本人に責任があるということです。罪がない人には最終的責任追及はあり得ません。 これは、親や先祖の罪のために子孫に責任が追及されるという考えを否定する言葉です。親の罪は親の罪であり、子どもの罪ではなく、親自身が自分が犯した罪の責任を負わなければなりません。自分に向けられている責任追及を親の所為(せい)にすることはできないのです。 自分が犯した罪は他人の所為にすることはできないのです。しかし、イエス様は、私たちの犯した罪を自分の罪として受けとめて、私たちの代わりに神様の処罰を受けてくださいました。私たちは、神は実在しない、という考え方を捨てて、イエス・キリストによる救いを得ることができたのです。 イエス様によって赦され、再起できるという道があるから、私たちは自分の罪を認めて悔い改め、神様と共に生きる新しい世界に向かって前進できたのです。神様が私たちのために回心の道を備えていてくださったということです。自分の犯した罪を自分の罪として認めて神様の前に出る意外に罪の苦しみからの解放はないのです。 祝福を祈ります。