今日の聖句10月16日(月)\(^o^)/ わたしの救いはとこしえに続き、わたしの義はくじけないからだ。 イザヤ51:6 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。 1テサロニケ5:9 ************************* 今週のテーマ:回心 きょうの聖書:使徒9:1-9 使徒の働き9章1節2節3節 サウロは、なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて、大祭司のところに行き、ダマスコの諸会堂あての手紙を書いてくれるよう頼んだ。それは、この道の者であれば男でも女でも、見つけ次第縛り上げてエルサレムに引いて来るためであった。ところが、道を進んで行って、ダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が彼を巡り照らした。 「復活と回心」 サウロとパウロは同一人物です。ユダヤ教徒時代の名前がサウロで、回心してクリスチャンになってからパウロと改名しました。サウルとはヘブル語で「求める」という意味で、パウロはギリシヤ語で「小さい者」という意味です。聖書の中では名前がその人の性格を現わしている場合が多いです。 キリストに敵対していたサウロはユダヤ教の大祭司からクリスチャンを捕縛する許可証を受け取って、エルサレムからダマスコに向かって避難しようとしているクリスチャンを馬で追いかけて行きました。その途中で復活したイエス様がまばゆい光りとなってサウロの面前に現われたのです。 サウロは落馬して地に倒れたのですが、そこにイエス様からの「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」という声がかけられたのです。サウロがあなたはどなたですかと言うと、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである」という返事がありました。 イエス様の復活を認めなかったサウロでしたが、イエス様ご自身がサウロの面前に現われたので、サウロは復活を否定できず、復活を認めて回心したわけです。クリスチャンの信仰の根源はキリストの復活を信じる事であり、復活したキリストを礼拝することだったのです。 祝福を祈ります。