今日の聖句10月15日(日)\(^o^)/ 私のたましいが私のうちに衰え果てたとき、私は主を思い出しました。私の祈りはあなたに、あなたの聖なる宮に届きました。 ヨナ2:7 イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。 ルカ22:40 ************************* 今週のテーマ:回心 きょうの聖書:マタイ21:28-32 マタイの福音書21章28節29節30節 ある人にふたりの息子がいた。その人は兄のところに来て、『きょう、ぶどう園に行って働いてくれ』と言った。兄は答えて『行きます。お父さん』と言ったが、行かなかった。それから、弟のところに来て、同じように言った。ところが、弟は答えて『行きたくありません』と言ったが、あとから悪かったと思って出かけて行った。 「兄と弟」 ふたりの兄弟と父親の会話です。父は神様、兄はユダヤ教徒、弟は取税人や遊女など、更に異邦人と呼ばれるユダヤ教徒以外の人々です。ぶどう園はキリストの御国=キリスト教会という設定です。この話を聞いている人はユダヤ教の指導者たちです。 兄は『行きます。おとうさん』と言ったが、行かなかった。弟は答えて『行きたくありません』と言ったが、あとから悪かったと思って出かけて行った。ふたりのうちどちらが、父の願ったとおりにしたのでしょう。彼らは言った。「あとの者です」。「分かりません」とは答えられない簡単な譬えです。 生まれながら迷信と偽りの知識の中で教育されている私たち日本人です。神を認めキリストを信じることを良心の放棄と考え、クリスチャンになることを最大の恥と思って「いやです」「わかりません」と頑張り続けて来たとしても不思議ではありません。しかし、今からでも遅くありません。 私たちもキリストの愛と恵みの世界へ入りましょう。イエス様の隣で十字架刑を受けたふたり、一人はそのまま死にました。もう一人は「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください」この一言で「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます」というイエス様からの恵みのみことばをいただきました。 祝福を祈ります。