今日の聖句10月14日(土) まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行うことができる。 申命記30:14 下着を二枚持っている者は、一つも持たない者に分けなさい。食べ物を持っている者も、そうしなさい。 ルカ3:10 ************************ 今週のテーマ:招きのことば きょうの聖書:ヨハネ10:1-10 ヨハネの福音書10章1節2節3節 まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門から入らないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。しかし、門から入る者は、その羊の牧者です。門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をその名で呼んで連れ出します。 「名前で呼ぶ」 私たちはイエス様の羊であり、イエス様は私たちの羊飼いである牧者です。又、イエス様は私たちを保護する羊小屋の門であるとも言っています。私たちは牧者であり、門であるイエス様に守られて、信仰生活を営んでいるのです。イエス様は私たちに、いのちの水である愛を与え、いのちの糧であるみことばを与えてくださいます。 私たちを、羊を襲うオオカミのようなサタンからも私たちを守ってくださいます。イエス様は私たちを守り、養うときに、私たちを私たちの名前で呼んでくださいます。私たちはイエス様から自分の名前で呼ばれて、イエス様に従うのです。天地の造り主である神様から直接自分の名前が呼ばれるとはなんと喜ばしいことでしょう。 天の御国に於いて、神の子たちが神様から呼ばれるときにも、私たちの名前が呼ばれます。いのちの書に私たちの名前が書き込まれているからです。イエス様はご自分のいのちを代価にして、罪と死の世界から贖った人々を決して忘れることはありません。永遠の愛で愛し続けていてくださいます。 イエス様は、私たち一人一人をそれぞれの名前で呼んで、おそば近くに招いてくださいます。そこは、恵みの座であり、憩いの場でもあります。イエス様は私たちを呼んで、私たちの重荷を一緒に担ってくださいます。私たちにとってはイエス様から名前を呼ばれることほど嬉しいことはありません。 祝福を祈ります。