今日の聖句10月8日(日)\(^o^)/ 悪を憎み、善を愛し、門で正しいさばきをせよ。 アモス5:15 あなたがたも、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。 コロサイ3:8 ********************** 今週のテーマ:招きのことば きょうの聖書:マタイ4:17-22 マタイの福音書4章18節19節20節 イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」彼らはすぐに網を捨てて従った。 「弟子訓練」 17節にあるように、イエス様の初めの説教は「悔い改めなさい」でした。これは、バプテスマのヨハネも同じでした。神様に対する態度を改めることが先ず第一に大事なことだからです。イエス様が次に取り組んだことが弟子団造りでした。悔い改めが救いに優先するように宣教活動に優先することは弟子造りなのです。 教会建て上げの第一は弟子造り、信徒の弟子訓練です。大牧者であるキリストは、私たちを招いて弟子とし、小牧者として用いて下さいます。キリストの宣教の働きが進められるためには無くてはならない奉仕者です。クリスチャンはキリストの弟子になって初めて真のクリスチャンとして生きられるのです。 イエス様は宣教開始早々から弟子たちを集め、三年間の教育を施し12使徒団を形成されました。その他にキリストに従う多くの人たちによる弟子団が造られていきました。三年間の宣教活動はそのまま三年間の弟子造りでもありました。イエス様に招かれた人たちは喜んで弟子になっていきました。 漁業を営む方々は漁獲によって生計を立てるのですが、人間をとる漁師は獲得した人々に仕えていくのです。人が人に仕え、互いに助け合い、互いに建て上げあう姿ほど美しいものはありません。「悔い改めなさい」に続くイエス様のメッセージは「愛し合いなさい」でした。弟子訓練の本体は他の人を愛す人を養い育てることなのです。 祝福を祈ります。