今日の聖句10月6日(金)\(^o^)/ 朝にあなたの恵みを聞かせてください。私はあなたに信頼していますから。 詩篇143:8 彼らは出かけて、小舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。夜が明けそめたとき、イエスは岸べに立たれた。 ヨハネ21:3-4 ************************ 今週のテーマ:教会の一致 きょうの聖書:1テサロニケ3:1-10 テサロニケ人への手紙3章8節9節10節 あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、私たちは今、生きがいがあります。私たちの神の御前にあって、あなたがたのことで喜んでいる私たちのこのすべての喜びのために、神にどんな感謝をささげたらよいでしょう。私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。 「信仰の補足」 教会に限らず、一致と協力の体制を築き、それを維持していくためには互いに不足を補い合うという姿勢が必要です。相手や仲間の不足を非難したり、咎めていては一致が生まれることはありません。むしろ分裂に向かって転げ落ちてしまいます。パウロの心にはエペソ教会の信者に会いたい、不足を補いたいという気持ちがあります。 10月4日は綺麗な満月を見る事ができたようです。私はテレビで見ました。欠けたところのない円満な月でした。私たちは欠けだらけの存在です。自分一人で自分を欠けのない人格にすることはできません。しかし、イエス様は完全無欠な神様です。私たちはイエス様につながることによって、かろうじて欠けを補ってもらっています。 ですから、私は、教会に対しても、個人的な人間関係の中でも、自分が不足を補われていることを感謝して、自分からも補う者になっていこうという気持ちになるのです。パウロはエペソ教会の信仰の不足を補うと言っています。私たちもお互いに信仰の不足を補い合うことが出来たら素晴らしい教会の一致を獲得できるのです。 先週のテーマだった「とりなし」は信仰の不足を補う働きの具体例です。力のある者が力の弱い人を助けること、これが、イエス様が人生をかけて私たちに教えてくださった最大の事柄です。それが愛すことであり、赦すことであり、共に生きることなのです。私は欠けが多いので読者の皆様の心温かい補足に期待しています。お祈り下さい。 祝福を祈ります。