今日の聖句9月28日(木)\(^o^)/ 父がかわいがる子をしかるように、主は愛する者をしかる。 箴言3:12 あなたがたは私たちの愛する者となったからです。 1テサロニケ2:8 ************************* 今週のテーマ:とりなし きょうの聖書:ローマ9:1-5 ローマ人への手紙9章3節4節5節 もしできることなら、私の同胞、肉による同国人のために、この私がキリストから引き離されて、のろわれた者となることさえ願いたいのです。彼らはイスラエル人です。子とされることも、栄光も、契約も、律法を与えられることも、礼拝も、約束も彼らのものです。父祖たちも彼らのものです。またキリストも、人としては彼らから出られたのです。 「とりなす激励」 ローマ書9章から11章にはパウロのユダヤ人に対する重荷とユダヤ人の救いを祈る気持ちが色濃くしたためられています。9章では彼らのために「のろわれた者となることさえ願」うと言い、10章では「私が心の望みとし、また彼らのために神に願い求めているのは、彼らの救われることです」としています。 11章では、「神はご自分の民を退けてしまわれたのですか。絶対にそんなことはありません」と確信を持ってとりなしています。神様はユダヤ人を含めてすべての人が救われることを望んでいます。そして、ローマ8章26節では、聖霊様ご自身が深いうめきによって私たちのために取りなしていると言っています。 ところで、基督聖協団の伝道と牧会の基軸はこのような執成しの祈りです。執成し祈ることによって伝道し、執成し祈ることによって牧会しているのです。これが聖協団に長年引き継がれてきている聖霊様に導かれる信仰生活の具体的な在り方なのです。とりなしを受けるということは想像以上に大きな力になります。 とりなすことは大きな愛を込めた励ましです。祈れる人に取っては、祈りの力は日々味わっていますので、直接的励ましです。祈れない人も、とりなししを受けて神様との関係が回復しますので素晴らしい恵みになります。私のために取りなしていてくださることを心から感謝します。いつもおいのりありがとうございます。  祝福を祈ります。