今日の聖句9月26日(火)\(^o^)/ 私たちの神、契約と恵みを守られる、大いなる、力強い、恐るべき神よ。 ネヘミヤ9:32 彼はますます、「ダビデの子よ。私をあわれんでください」と叫び立てた。すると、イエスは立ち止まって、「あの人を呼んで来なさい」と言われた。 マルコ10:48 ************************ 今週のテーマ:とりなし きょうの聖書:民数記14:1-19 民数記14章17節18節19節 どうか今、わが主の大きな力を現してください。あなたは次のように約束されました。 『主は怒るのにおそく、恵み豊かである。咎とそむきを赦すが、罰すべき者は必ず罰して、父の咎を子に報い、三代、四代に及ぼす』と。あなたがこの民をエジプトから今に至るまで赦してくださったように、どうかこの民の咎をあなたの大きな恵みによって赦してください。 「モーセの執り成しー2」 出エジプトの旅でイスラエルがカナン南部のカデシュ・バルネヤまで来たとき、モーセは各部族の代表12人を斥候に任命してカナン南部の地を偵察させました。斥候隊は、カナンの地は肥沃で良い農産物が大量に収穫できるが、体格が大きく、性格が凶暴なアマレク人が城壁を作って防御しているから攻込むことは出来ないと報告しました。 12人の中、ユダ族のカレブは「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」と前進していくべきと反論しましたが、他の斥候達はアマレクに怯えて、「さあ、私たちは、ひとりのかしらを立ててエジプトに帰ろう」と言い出してしまったのです。不信仰のために怖じ気づいたのです。 さらに、ヨシュアとカレブが「主が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない」と言うと今度は全会衆がヨシュアとカレブを石で撃ち殺そうと言い出したのです。すると神様の怒りが下り「わたしは疫病で彼らを打って滅ぼしてしまう」と宣言されました。その時のモーセのとりなしの祈りが今日のみことばです。 モーセは神様がイスラエルを祝福すると約束されたみことばを信じて「どうかこの民の咎をあなたの大きな恵みによって赦してください」と祈ったのです。神様は、「わたしはあなたのことばどおりに赦そう」と答えて下さいました。神様の約束の言葉を信じて祈ることが祈りの秘訣です。神様は罪人を滅ぼすこは望まず、信仰を持って祈る人のとりなしを大きく評価して下さるのです。 祝福を祈ります。