今日の聖句9月25日(月)\(^o^)/ まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。 詩篇 30:5 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。 エペソ2:8 *********************** 今週のテーマ:とりなし きょうの聖書:出エジプト32:7-14 出エジプト記32章11節12節 モーセは、彼の神、主に嘆願して言った。「主よ。あなたが偉大な力と力強い御手をもって、エジプトの地から連れ出されたご自分の民に向かって、どうして、あなたは御怒りを燃やされるのですか。また、どうしてエジプト人が『神は彼らを山地で殺し、地の面から絶ち滅ぼすために、悪意をもって彼らを連れ出したのだ』と言うようにされるのですか。どうか、あなたの燃える怒りをおさめ、あなたの民へのわざわいを思い直してください。・・・」 「モーセの執り成し」 これは出エジプトの旅の初期に起こった出来事です。モーセはホレブ山にに登って神様に祈っていました。モーセの下山が遅くなったためモーセの兄アロンは金の鋳物で子牛の像を作り、民にこれがあなたがたの神だと言ったのです。そして、神様の怒りがイスラエルに対して燃え上がりました。 その時にモーセがイスラエルに対する神様の怒りを思い直して下さいと祈った執り成しの祈りがきょうの聖書です。モーセは神様に、紅海を二つに割るほどの偉大な力を発揮してエジプトから救い出した神の民をどうして滅ぼすのですかと詰め寄りました。 この執り成しの祈りによって「主はその民に下すと仰せられたわざわいを思い直された」(14節)と記録されています。神様はとりなす者を求めています。仲裁者であり、仲保者です。罪深い私たちに対してイエス様が仲保者として仲立ちして下さいました。私たちに対する神様の怒りも思い直されたのです。 神様は私たちを執り成し祈る者として召していて下さいます。私たちにも、モーセが罪を犯したイスラエルに神様のあわれみを求めて執り成し祈ったように、滅びつつある人々のために執り成し祈れと期待していて下さいます。私たちは祈ろうにも祈れない人たちに代わって神様に祈るのです。 祝福を祈ります。