今日の聖句9月19日(火)\(^o^)/ そのとき、わたしは、国々の民のくちびるを変えてきよくする。彼らはみな主の御名によって祈り、一つになって主に仕える。 ゼパニヤ3:9 すべての口が、「イエス・キリストは主である」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。 ピリピ2:11 ************************* 今週のテーマ:長寿の祝福 きょうの聖書:出エジプト20:1-12 出エジプト記20章3節4節5節 あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。 「生甲斐のの根源」 きょうの聖書はモーセの十戒の前半部分です。十戒の前半は神様に対する事柄で、後半は他の人との関係を扱っています。およそ、私たちの人生は神様との関係と人々との関係の中で営まれています。とりわけ、神様との関係が正しくある人の人生は幸福です。神様との良好な関係が他の人との関係の土台になるからです。 天地の造り主である神様以外に私たちが神様と呼べる存在はありません。このお方が万物の存在の根源だからです。このお方との関係を断絶して、他のものに頼るということは、自分の存在の根源を捨てるということになります。自分の存在の意味が消滅してしまうということです。 職業に人生を打ち込んでいくことは素晴らしいことです。家族愛に徹していくこともとても大切です。しかし、そこに神様によって造られ、神様によって生かされているという信仰がなければ生きていること自体が空虚に感じられてしまうのです。私たちクリスチャンは創造者への信仰によって生甲斐を与えられているのです。 イエス・キリストは私たち罪人と神様との間の関係改善にいのちを尽くしてくださいました。キリストの十字架によって、破壊されていた私たちと神様の関係が修復されたのです。この恵みを捨てて、偶像礼拝に走るということはとんでもない大罪になります。創造者への信仰は何にも優って重要なのです。 祝福を祈ります。