今日の聖句9月18日(月)\(^o^)/ 天は、主の天である。しかし、地は、人の子らに与えられた。 詩篇115:16 多く任された者は多く要求されます。 ルカ12:48 ************************* 今週のテーマ:長寿の祝福 きょうの聖書:詩篇103-1-19 詩篇103篇2節〜5節 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。 「若鷲のように」 ダビデは自分がいかに罪深いものであるかを知っていました。そして、ダビデは神様の愛は自分の罪よりもはるかに深く広いということもよく知っていました。私たちが神様を礼拝する生活を送っていく上では、自分の罪の深さを知ることがとても大事です。神様の愛は「赦し」というあわれみによって私たちに与えられるからです。 ダビデは自分が神様からご褒美をもらえるような立派な存在ではないことも知っていました。それなのに、神様は後から後からダビデに恵とあわれみを与え続けてくださいました。ダビデは、受ける資格のない自分に祝福が与えられ続けているので、それを一つずつ数えて感謝を表しています。 ダビデは神様がダビデにしてくださった良いことに焦点を当てて詩篇を作りました。ダビデの詩は、私たちの不平や不満の視線を、神様の恵に向き直らせます。うつむく傾向にある私たちの心を上向きに変えてくれます。イヤな思い出を数えるのではなく、神様の恵のリストを私たちに提示してくれます。 ダビデの一生は社会的にも家庭的にも厳しかったのですが、同時に、心の中にはその厳しさを大きくしのぐ神様の恵とあわれみが豊にそそがれていました。ダビデは厳しい環境に押しつぶされることなく、年老いても、若鷲が大空を飛び回るように、元気を失うことなく生きることができたのです。神様は私たちにも同じ恵を備えていて下さいます。 祝福を祈ります。