今日の聖句9月7日(木)\(^o^)/ 神は心に知恵のある方、力の強い方。神に身をこわくして、だれがそのままで済むだろうか。 ヨブ9:4 だから、あなたがどのように受け、また聞いたのかを思い出しなさい。それを堅く守り、また悔い改めなさい。 黙示録3:3 ************************ 今週のテーマ:真の知恵 きょうの聖書:詩篇1:1-6 詩篇1篇1節2節3節 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、の葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。 「瑞々しい心」 詩篇そのものはバビロンからエルサレムに帰還したユダヤ人のリーダーであり且つ祭司でもあったエズラによって編集されたと伝えられています。そして、エズラはその冒頭に詩篇全体の序文とも思われるこの詩篇1篇を配置しました。それはみことばを学ぶことを奨励し、みことばから受ける祝福の素晴らしさをつづっています。 幸いなことよ、と歌い出されています。これは神様が万民の幸福を願っていることを言いあらわしたことばです。神様はすべての人が救われることを願っていますし、神様はすべての人が健やかに生きることを願い、すべての人が充実したい人生を送ることを願っているのです。 神様のそのような祝福を受け取る人は、罪から遠ざかり、みことばを慕い求める人だと言っています。そういう人の人生は、常にみずみずしさを保ち、豊かなみのりが継続するのだと教えています。つまり、人生に生き詰まるということがないのです。前途が途切れることがなく、常に前進できるということです。 それはイエス・キリストが私たちのために神の国への輝かしい道を切り拓いてくださったからです。キリストのことばを慕い、キリストのことばを口ずさみ、キリストを模範にして生きる私たちには人生が干からびたり、しなびたりすることはないのです。読者の皆様の今日の一日が瑞々(みずみず)しい一日でありますように祈ります。 祝福を祈ります。