今日の聖句8月31日(木)\(^o^)/ わたしから離れ去る者は、地にその名がしるされる。いのちの水の泉、主を捨てたからだ。 エレミヤ17:13 『さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから』 ルカ14:17 ************************* 今週のテーマ:恵みに強められる きょうの聖書:出エジプト13:17-22 出エジプト記13章21節22節 主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。 「謙遜と従順」 エジプトを脱出したイスラエルに対して神様は、昼は雲の柱によって、夜は火の柱によって彼らの行く手を導きました。神様は、昼はこの雲の柱の中に住み、夜はこの火の柱の中に住んで、民から離れなかったと言われています。神様が四六時中イスラエルに伴い、常に導き続けたということです。 神様はイスラエルが移動していく方向も、移動していく時期も、すべて、雲の柱と火の柱によって指示していました。指導者モーセは、神様の導きに100%信頼して背くことはありませんでした。神様はその信頼に応えて、砂漠を旅する期間中にイスラエルを神の民として具体的に整えたのです。 今、神様は私たちクリスチャンを聖霊と聖書によって導いています。私たちが聖霊と聖書の教えに信頼してイエス・キリストに付き従うならば、私たちはイスラエル以上に、神の民、神の国の国民として養育を受け、十分に謙遜で従順な神の民として力強く生きていくことが出来るのです。 神様がイスラエルに指し示した目標は謙遜と従順です。そして、イエス・キリストは十字架上で謙遜と従順そのものとなって、神様のみこころを余すところなく現わしてくださいました。エジプトを脱出したイスラエルはカナンを目指しましたが、私たちクリスチャンはイエス・キリストを目標に信仰生活をするのです。 祝福を祈ります。