今日の聖句8月22日(火)\(^o^)/ 主は、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約のために、彼らを恵み、あわれみ、顧みて、彼らを滅ぼし尽くすことは望まず、今日まで彼らから御顔をそむけられなかった。 1列王記13:23 あなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。 ガラテヤ3:29 ************************* 今週のテーマ:いやしの力 きょうの聖書:マルコ2:1-12 マルコの福音書2章3節4節5節 ひとりの中風の人が四人の人にかつがれて、みもとに連れて来られた。群衆のためにイエスに近づくことができなかったので、その人々はイエスのおられるあたりの屋根をはがし、穴をあけて、中風の人を寝かせたままその床をつり降ろした。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。あなたの罪は赦されました」と言われた。 「目的は天国」 これもカペナウムのペテロの家での出来事です。イエス様にいやしの力があることを知った人々は、我先にとイエス様が宿泊しているペテロの家に押し寄せました。イエス様はその群衆に神の国のメッセージを語っていました。そこへ中風の人が四人の友人に担がれて癒しを求めてやって来たのです。 戸口まで人々で一杯になっていたので、その友人たちはペテロの家の屋根をはがしてロープで患者をイエス様の目の前に吊り降ろしたのです。イエス様がいやしてくれると思いきや、患者には罪の赦しが宣告されたのです。イエス様は一言で私たちの罪を赦し、私たちを罪からきよめることの出来る御方です。 これを見ていた律法学者(聖書学者)は心の中で「神おひとりのほか、だれが罪を赦すことができよう」とつぶやきました。そして、イエス様はご自分が人の罪を赦すことの出来る神であることを証明するためにこの患者に「あなたに言う。起きなさい」と命じて癒しを行なわれました。 イエス様は私たちを罪から救うための救い主なのです。私たちにとっては罪の赦しを得て、神様と和解し、天の御国に帰るということが人生最大のテーマであり、人が生まれた目的でもあります。体が丈夫でも一生涯の終わりが地獄では何のための人生だったのか意味が分かりません。私たちは天の御国を目標にして生きているのです。 祝福を祈ります。