今日の聖句8月15日(火)\(^o^)/ あなたは苦しみのときに、呼び求め、わたしは、あなたを助け出した。 詩篇81:7 イエスは深くあわれみ、手を伸ばして、彼にさわって言われた。「わたしの心だ。きよくなれ。」 マルコ1:41 ************************* 今週のテーマ:平和の祝福 きょうの聖書:申命記29:10-21 申命記29章12節13節 あなたが、あなたの神、主の契約と、あなたの神、主が、きょう、あなたと結ばれるのろいの誓いとに、入るためである。さきに主が、あなたに約束されたように、またあなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われたように、きょう、あなたを立ててご自分の民とし、またご自身があなたの神となられるためである。 「神の国への招き」 これは、出エジプトの旅の途中、イスラエルが死海の東、モアブの土地(今のヨルダン領)にさしかかったときにモーセを通して神様と結んだ契約の言葉です。それは神の民イスラエルが主の契約に入り、神の国の国民とされるという契約です。ただし、神様を頼らない者はこの祝福は受けられないと明記されました。 神様に頼らなくても幸せになれると考える人や、神様に祈らなくても成功すると考える人は神様ののろいに入るということです。神様がご自身から進んで私たちを神の国の祝福に招いていてくださいます。これは感謝して受け入れるべきことでありおろそかにしてはならないのです。 神の国は愛と正義に満ちています。敵意と騙し合いの世界には平和も幸福もありません。イエス様はご自分の約束を守るために十字架でいのちを捨ててくださいました。イエス様は命を捨てても約束を守る誠実な御方です。この御方への信仰を捨てて他のものに頼るなどということは考えられません。 イエス様は神の国を人生の目標としている人をこよなく愛してくださいます。イエス様ご自身が神の国を最優先にする御方だからです。自分が生まれたのも、今自分が生きているのも、これから後の人生もすべて神の国に入るためだと理解できたら人生の多くの問題は解決されます。神様は私たちを神の国に招いています。 祝福を祈ります。