今日の聖句7月26日(水)\(^o^)/ 相つどうて、神をほめたたえよ。 詩篇28:26 あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父なる神をほめたたえるためです。 ローマ15:6 ************************* 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:申命記26:12-15 申命記26章12節13節 第三年目の十分の一を納める年に、あなたの収穫の十分の一を全部納め終わり、これをレビ人、在留異国人、みなしご、やもめに与えて、彼らがあなたの町囲みのうちで食べて満ち足りたとき、あなたは、あなたの神、主の前で言わなければならない。「私は聖なるささげ物を、家から取り出し、あなたが私に下された命令のとおり、それをレビ人、在留異国人、みなしご、やもめに与えました。私はあなたの命令にそむかず、また忘れもしませんでした。・・・」 「忘れないこと」 第三年目とは、出エジプトの後、カナンに入った年が一年目で、その年は耕作はできません。二年目は初めて耕作し、産物を得ることができます。そしてその次の年が三年目になります。三年目に十分の一を神様に献げた後の食料を貧しい人たちに与えなさいという命令です。 そして、貧しい人たちが十分に食べた後、「私はあなたの命令にそむかず、また忘れもしませんでした」と言いなさいと教えられています。自分の善行は神様のご命令に従ったまでのこととしなさいということです。他の人に与えたことを自分の徳としてはならないということです。 日本では災害にあって避難所に避難している人たちに「炊き出し」が提供されます。産業や生活が再建されるのには数年が必要になります。義援金などの支援は必要なことです。さらに、海外には非常に多くの人たちが食糧難の中にあります。私たちからの支援が待たれています。 基督聖協団では国際飢餓対策協会の募金を推薦しています。これは、日本のプロテスタント教会を中心にして組織されている団体です。日ごとの糧に感謝すると共に、困難な中にある人たちのことを忘れずに支援することを忘れないようにしたいと思います。 祝福を祈ります。