今日の聖句7月24日(月)\(^o^)/ あなたがたに、わたしの心にかなった牧者たちを与える。彼らは知識と分別をもってあなたがたを育てよう。 エレミヤ3:15 私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。 1テモテ2:2 ************************* 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:申命記15:7-11 申命記15章7節8節 あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みのうちででも、あなたの兄弟のひとりが、もし貧しかったなら、その貧しい兄弟に対して、あなたの心を閉じてはならない。また手を閉じてはならない。進んであなたの手を彼に開き、その必要としているものを十分に貸し与えなければならない。 「与える人」 この7節と8節はリビングバイブルでは「神様が下さる国に着いてから貧しい者がいたら、その人に冷たくしてはいけません。必要な物は何でも貸してやりなさい」と簡潔明瞭に訳されています。11節は「くどいようですが、貧しい人には進んで貸しなさい」となっています。 私たちが幸せに生きていくためには、お互いに助け合うということが最優先にされなければなりません。愛すことは与えることだという言葉もありますが、イエス・キリストは私たちにいのちを与えて永遠の愛を現わして下さったのです。 「受けるより与える方が幸いである」(使徒20:35)という言葉は真理であり、どのような状況の中にあっても当てはめられることです。イエス様が惜しみなく与える方ですから、私たちもイエス様に倣ってすべての良いものを与える者とならせていただきたいと思います。 教会の中にも貧困がありますし、教会の外部には更に困窮している人があります。聖書は福音が優先されれば福祉は後回しにして良いとは言っていません。愛のある行為は福音宣教と平行して進められるべきことであるのです。教会には福音を発信することと福祉を行なうことが使命として与えられているのです。 祝福を祈ります。