今日の聖句7月17日(月)\(^o^)/ この方は諸国の民に平和を告げ、その支配は海から海へ、大川から地の果てに至る。 ゼカリヤ9:10 どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。 使徒10:35 ************************ 今週のテーマ:自然の中で神をたたえる きょうの聖書:詩篇8:1-9 詩篇8篇3節4節5節 あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。 「心を静めて」 神様が創造した大自然の前に立つと、大自然の大きさと共に創造者の偉大さに驚くばかりです。それと同時に創造者の御前では私たち被造物が如何に小さい存在であるかを思い知らされます。自分の真実の姿を知るには鏡の前に立てば良いのでしょうが、鏡には人の思い上がりは写りません。 昨夜、第4チャンネルの「笑点」という番組の中で、司会者から「人は何故海に行くのでしょう?」という問いが出ました。いろいろな答えが出ましたがその中の一つに「人は自分の小ささを知るために海に行く」という答えがありました。 大自然に触れると私たちは「我に返る」という経験が出来ます。大自然の前に出ると自分の存在の小ささも分かるのですが、もう一つ、自分の抱えている困難も些細な問題であると思えてくるのです。永遠という神様の基準と、自分の生活という狭い範囲の違いが明確になるからです。 私たちは元来、神様に劣る者として造られています。神様と肩を並べて競り合うなどということは到底不可能なことなのです。神様に対して「私は悪くない」などとは言えないということです。行き詰まりを感じたら九十九里浜に行くか、富士山に登り、心を静めて神様を賛美するのが良いかもしれません。 祝福を祈ります。