今日の聖句7月16日(日)\(^o^)/ 私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。 詩篇62:7 わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。 ルカ22:32 ************************* 今週のテーマ:自然の中で神をたたえる きょうの聖書:詩篇121:1-8 詩篇121篇1節2節3節 私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。 「恵みの源泉」 これは「都上りの歌」というタイトルがついています。古代のイスラエルの人々はエルサレムに礼拝に行くときに節を付けて歌っていたと言われています。礼拝者一行は100qを越える長旅をこの歌を歌いながらお互いに励まして歩んだのです。 「山」は神様の臨在するエルサレムの山という意味もありますし、神様がお造りになった数々の山という意味もあると思います。いずれにしても越えなければならない山が目の前にあるわけですが、旅の障害とも思える山を見上げて、山そのものの創造者を讃えていることが素晴らしいと思います。 多くの場合、人や物、或いは「山」等が偶像になる中で、「私の助けは、天地を造られた主から来る」ということばに、作者の創造者だけに頼ろうという純粋な信仰が伺えます。創造者こそが愛と守りという恵みを湧き出させる源泉なのです。 大自然と大宇宙に目を向けるとき、私たちの心には力に満ちた創造者の栄光が映ります。被造物の存在が創造者の実在を証明するからです。神様は私たちの足を守り、天の御国への歩みを着実なものにして下さいます。今日は日曜日です。永遠の創造者と永遠の救い主への真心からの礼拝をおささげしましょう。 祝福を祈ります。