今日の聖句7月11日(火)\(^o^)/ 私の住まいの岩となり、強いとりでとなって、私を救ってください。 詩篇71:3 彼らはパウロを船まで見送った。 使徒20:38 ************************ 今週のテーマ:実を結ぶ きょうの聖書:ヤコブ3:13-18 ヤコブの手紙3章17節18節 上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。 「上からの知恵」 一般の日本人の考え方で一際優れているのは「成熟した人物は謙遜になる」というものです。島国という環境はある意味で制限された世界です。この国で一万年以上にわたって日本人は精神性を培われてきたのです。蓮舫という民進党の党首が嫌われてしまっているのは彼女の考え方が日本人の価値観にそぐわないからです。 聖書では、神様の知恵とは第一に純真、次に平和と寛容、温順だと教えています。私たちクリスチャンは一般の日本人の成熟度に勝る成熟に達しなければなりません。私などは成熟には程遠い未熟状態なのですが、聖霊様の恵みによって成熟していきたいという願望だけは持たされています。 この願いが叶えられるのは天の御国にたどり着く日であると思い、御国をしたい求めています。私も心底、見せ掛けだけのクリスチャンで終わりたくありません。良い実、義の実を結ばさせてくださる聖霊様に期待してお従いさせていただきたいと思います。 この、見せ掛けのないものとは、独善的でなく、人のことばに喜んで耳を傾け、思いやりと善意にあふれた態度のことです。こういう人には自然に頭が下がってしまいます。宮沢賢治ではないですが、そういう人に私はなりたい、と思います。私も、今日一日この教えをしっかり踏まえて生きていきます。 祝福を祈ります。