今日の聖句7月4日(火)\(^o^)/ 昔の日々を思い出し、代々の年を思え。あなたの父に問え。彼はあなたに告げ知らせよう。長老たちに問え。彼らはあなたに話してくれよう。 申命記32:7 イエスは、幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。 ルカ18:16 ******************** 今週のテーマ:ヨナのしるし きょうの聖書:エゼキエル3:16-21 エゼキエル書3章17節18節 「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの家の見張り人とした。あなたは、わたしの口からことばを聞くとき、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。わたしが悪者に、『あなたは必ず死ぬ。』と言うとき、もしあなたが彼に警告を与えず、悪者に悪の道から離れて生きのびるように語って、警告しないなら、その悪者は自分の不義のために死ぬ。そして、わたしは彼の血の責任をあなたに問う。・・・」 「説教者の責任」 エゼキエルが神様から予言者として召されて七日目のことです。神様からエゼキエルに予言者として語るべきメッセージが告げられました。内容は、「悪者に悪の道から離れて生きのびろ」ということです。聖書中にある悪者とは、強盗殺人や窃盗などもそうですが、神様を礼拝せず、信頼せず、神様に見習う生活をしない人のことです。 エゼキエルがユダヤの民に向かってこの警告を発しないで、悪者が滅びた場合、その悪者は自分の責任として死に、神様はエゼキエルにその悪人の死の責任を取らせると言っています。19節ではエゼキエルが警告を発し、悪人が悔い改めないならその死の責任は本人にあり、エゼキエルには責任はないとしています。 さらに20節では、エゼキエルが警告を怠り、「正しい人がその正しい行ないをやめて、不正を行なうなら、わたしは彼の前につまずきを置く」と言われ、その死の責任をエゼキエルに問うと言っています。神の民を堕落させてはならないのです。 21節では、あなたが正しい人に罪を犯さないように警告を与えて、彼が罪を犯さないようになれば、彼は警告を受けたのであるから、彼は生きながらえ、あなたも自分のいのちを救うことになる」と言われています。説教者に与えられた責任はとても重いのです。牧師が他の人に罪を犯すなと言いながら自分が神様に背いて罪を犯していては話にならないということです。 祝福を祈ります。