今日の聖句6月30日(金)\(^o^)/ 私たちは罪を犯しました。あなたがよいと思われることを何でも私たちにしてください。ただ、どうか、きょう、私たちを救い出してください。 士師10:15 私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。 ヘブル12:1 ************************* 今週のテーマ:栄光の望み きょうの聖書:詩篇27:1-14 詩篇27篇4節5節 私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。それは、主が、悩みの日に私を隠れ場に隠し、その幕屋のひそかな所に私をかくまい、 岩の上に私を上げてくださるからだ。 「主の家に住む」 神様は慈しみと憐れみを与え続けて下さいます。それは愛と恵みと言い換えることができます。神様の栄光は、神様の愛であり、栄光が現われるとは、神様の愛が示されることです。イエス様が神様の栄光を現わしたのはイエス様の十字架と復活の時でした。 この詩の作者であるダビデ王は一生涯に渡って敵からの攻撃を受け続けた人でした。ダビデが憩う事ができた場所は神様の傍にいるときだけでした。それで、「私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける」と祈り求める心境を述べているのです。 ダビデは祈りの中で神様の慈しみと憐れみを味わうことができたのです。ダビデの敵はダビデ軍の中におり、ダビデの敵はダビデの家族の中におり、ダビデは近隣諸国とも戦わなければなりませんでした。敵に囲まれているダビデにとっては神様の優しい言葉だけが慰めだったのです。 私たちも窮地に陥ることがあります。「ウワ、困った」とか、足がぶるぶる震えて立っていられないようなことに遭遇する様なとき、誰にも頼れず、誰からの支援も期待できないとき、神様だけが私たちの傍にいて私たちを優しく励まし、私たちの心を大きな愛で包んでくださいます。そして、その困難に神様が一緒に対処してくださるのです。私はそれを信じます。 祝福を祈ります。