今日の聖句6月26日(月)\(^o^)/ 私の口から、真理のみことばを取り去ってしまわないでください。 詩篇119:43 管理者には、忠実であることが要求されます。 1コリント4:2 ************************* 今週のテーマ:栄光の望み きょうの聖書:ローマ9:19-24 ローマ人への手紙9章23節24節 神が栄光のためにあらかじめ用意しておられたあわれみの器に対して、その豊かな栄光を知らせてくださるためになのです。神は、このあわれみの器として、私たちを、ユダヤ人の中からだけでなく、異邦人の中からも召してくださったのです。 「無限の愛と赦し」 神様が私たち人間に、罪を犯すな、と言うならば、神様は初めから人間を罪を犯さないように造れば良かったのではないか、という詭弁とも言うべき意見があります。それに対してパウロは、創造者には被造物を思いのままに造る権利があると言ってこの詭弁を制しています。 ところで、神様はご自分の内側から湧き出る愛を私たちに一方的に注ぐことによって私たちを恵んでくださいます。私たち被造物に対しても、強制されてではなく、私たち人間の自由意志による神様への愛を期待しておられます。愛情とは決して機械的なものではないのです。 もう一つ、私たちは罪を犯すことによって神様の怒りを買います。場合によっては処罰されることもあるわけですが、そういう立場の私たちに対して憐れみによって守りと助けを与えていてくださいます。ここがポイントです。 私たちはかろうじて赦されていかされているわけですが、この憐れみの中に神様の深い愛が込められているのだとパウロは力説しています。十字架に示された無限の愛の中に神様の栄光が光り輝いているのです。罪の赦しを味わうことがキリストへの信仰の第一歩なのです。 祝福を祈ります。