今日の聖句6月21日(水)\(^o^)/ わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。 詩篇22:1 主は、ご自身が試みを受けて苦しまれたので、試みられている者たちを助けることがおできになるのです。 ヘブル2:18 ************************ 今週のテーマ:神の栄光の都 きょうの聖書:出エジプト40:34-38 出エジプト記40章34節35節36節 雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。モーセは会見の天幕に入ることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。イスラエル人は、旅路にある間、いつも雲が幕屋から上ったときに旅立った。 「輝く幕屋」 幕屋は地上における神様のお住まいです。そして、そこはモーセとイスラエルの民の礼拝場所でした。神様はその場所を人々が圧倒されるようなご自身の栄光で輝かせていました。モーセが神様の栄光に圧倒されて幕屋の中に入るのをためらうほどであったのです。 出エジプトの旅からおよそ500年後にダビデ王の子であるソロモンはエルサレムにこの幕屋に代る神殿を建設しました。神様はソロモンの建てた神殿も栄光で満たしてくださいました。しかし、イスラエルが神様に背いて偶像を礼拝したので外国の軍隊によって神殿を破壊してしまいました。 その後、バビロンから帰還したエズラやネヘミヤなどによってBC515年に神殿は再建されました。再建からおよそ500年後にイエス・キリストがその神殿で教えを語ったときに神殿は再び神様の栄光に輝きました。しかし、イエス様の十字架の死と共にエルサレムの神殿は神様によって捨てられました。 復活したイエス様は、イエス様を信じる人と、イエス様を信じる人々の輪の中に聖霊として住み、そこを神様の神殿として下さいました。私たちが偶像礼拝をしないならば、クリスチャンである私たちもキリスト教会もモーセの時代の幕屋のように神様の栄光で輝かせていただけるのです。偶像礼拝とは汚れた欲望に振り回される生活のことです。 祝福を祈ります。