今日の聖句6月18日(日)\(^o^)/ 彼がわたしの名を知っているから、わたしは彼を高く上げよう。 詩篇91:14 神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 黙示録3:12 ************************* 今週のテーマ:神の栄光の都 きょうの聖書:黙示録21:22-27 ヨハネの黙示録21章22節23節24節 私は、この都の中に神殿を見なかった。それは、万物の支配者である、神であられる主と、小羊とが都の神殿だからである。都には、これを照らす太陽も月もいらない。というのは、神の栄光が都を照らし、小羊が都のあかりだからである。諸国の民が、都の光によって歩み、地の王たちはその栄光を携えて都に来る。 「市民権を保証」 古代イスラエルの民にとって神殿は契約の箱と共に神様の臨在の中心であり、最も重要な場所でした。しかし、新しい神の都には建物である神殿は必要がありません。新しい都には神様の臨在が満ちているからです。新しい都では神様ご自身が光なのです。 光は、善であり、純粋であり、真実であり、聖です。すべての信頼できるものを表しています。逆に、闇とは、罪深いすべての邪悪を表すことばです。神の栄光が都を照らすとは、新しい神の都は完全にきよくて真実である神様によって包まれているという意味です。 光はそこにあるすべての物を明るみに出す真理です。闇が光の中では存在し得ないように罪は聖なる神様の御前では存在できません。都には罪も悪も存在しないのです。この都の中では誰でもどこでも神様を礼拝できるのです。私たちが神様と共に居ることを妨げる物は一切存在しないのです。 光として輝く子羊イエス・キリストを目指して全世界から人々がこの都に集まってきます。いのちの書に名前を書かれているイエス・キリストを信じた人だけがこの新しい神の都に入れるからです。私たちの方にある何かによってではなくイエス・キリストが成されたことによって与えられた恵みです。イエス様が私たちの神の御国での市民権を保証して下さるのです。 祝福を祈ります。