今日の聖句6月13日(火)\(^o^)/ 私なら、神に尋ね、私のことを神に訴えよう。神は大いなる事をなして測り知れず、その奇しいみわざは数えきれない。 ヨブ5:8-9 イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。 ヨハネ5:8-9 ************************* 今週のテーマ:聖霊の実 きょうの聖書:ローマ8:26-30 ローマ人への手紙8章28節 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。 「益としてくださる」 御霊様は、祈るということにおいて無力な私たちを助けて下さいます。私たちの祈りは、駄菓子屋やおもちゃ屋の前で背中を地面に付けて両手両足をばたつかせて騒いでいる幼子のようなものかも知れません。そういう私たちに対して、神様に対するお祈りを手伝って下さるのが御霊様です。 たとえ私たちの祈りがトンチンカンであっても御霊様が私たちの本心を神様に取り次いで下さるのです。ですから、私たちとしてはとにかく神様に対して声を上げていくことが何より大切なことになるわけです。サムエルは祈ることを止めることが神様に対する罪だと言い切っています。 神様は最終的に私たちに利益があるように配慮して下さいます。とにかく祈っていれば、失敗してもしくじっても、そのことを手がかりとし、或いは切っ掛けとして私たちを人生の勝利者になれるように道を備えてくださるのです。基督聖協団の牧師と信者にとってはこのローマ8の28が信仰生活の基軸であるのです。 神がすべてのことを働かせて益としてくださることを知ることほど大きな恵みはありません。天と地の創造者であり、永遠の救い主である御方が「わたしを信じなさい」(ヨハネ14:1)と言っています。聖霊様は私たちの人生を良い方へ導いて下さいます。私はそれを信じます。 祝福を祈ります。