今日の聖句6月8日(木)\(^o^)/ わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいや・・・される。 おどり上がってまっすぐに立ち、歩きだした。そして歩いたり、はねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った。 使徒3:8 ************************* 今週のテーマ:聖霊のはたらき きょうの聖書:使徒10:34-48 使徒の働き10章34節35節36節 ペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。神はイエス・キリストによって、平和を宣べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。このイエス・キリストはすべての人の主です。・・・」 「すべての人の主」 ペンテコステに聖霊が降って使徒たち始め弟子群は積極的にキリストの復活と救いを宣教していました。しかし、指導部にはユダヤ人はキリストの救いを受けられるが異邦人は救われないとか、異邦人が救われるためにはユダヤ人と同じ割礼を受ける必要があるがという考えがありました。 10章前半ではペテロが夢の中でユダヤ教徒には食べることを禁じられている物を食べるようにイエス様から促されたという記事があります。その続きで、今のテルアビブに近いヨッパと言う町にいたローマ軍のコルネリオという軍人に招かれて伝道に行き、説教の冒頭で語ったことばがこの34節〜36節なのです。 ペテロの説教が終わらないうちにそこに居合わせたコルネリオを始め異邦人たちに聖霊が降りました。割礼を受けていたユダヤ人クリスチャンは異邦人にも聖霊の賜物が注がれたので驚いたという話しです。誠実にキリストを信じる人は誰でも聖霊を受けることができるのです。 イエス・キリストの救いはすべての人に該当します。人種、民族、言語、習慣、国籍、性別、教育水準など一切問われることはありません。全世界に伝えられる福音を妨げる物は何もありません。だから私たちも救われているのです。もし、私たちの救いの証しを妨げる物があるなら、それら、すべて排除して伝道するのが私たちの仕事です。 祝福を祈ります。