今日の聖句6月4日(日)【聖霊降臨日】\(^o^)/ わたしは、エジプトの国にいたときから、あなたの神、主である。あなたはわたしのほかに神を知らない。わたしのほかに救う者はいない。 ホセヤ13:4 神は私たちに御霊を与えてくださいました。それによって、私たちが神のうちにおり、神も私たちのうちにおられることがわかります。 1ヨハネ4:13 ************************* 今週のテーマ:聖霊の働き きょうの聖書:使徒2:1-13 使徒の働き2章1節〜4節 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。 「聖霊が降った」 イエス・キリストが昇天した後、十日間、弟子たちは120人くらいの人数でエルサレム市内の二階建ての家に集まって復活の主の栄光を求めて祈っていました。更に彼らは、イスカリオテ・ユダがキリストを裏切って死亡してしまったので、12使徒の一人がかけていることから、キリストの復活を証言する使徒の補充を求め、常に12使徒と行動を共にしていたマッテヤという弟子を使徒に加えることにしました。 そして、キリストの復活から50日目の日曜日が来ました。何時もの祈りの部屋に集まっていたところに聖霊が降ったのです。その様子は、「突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった」とのことです。 弟子たちは聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだしました。これは異邦人にキリストが復活したことを宣べ伝えるためです。それは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む人たちのことばでした。 昭和5年にこれとよく似ている聖霊降臨の出来事が東京の新宿で起りました。その頃、今の淀橋教会が建っている場所に柏木聖書学院と呼ばれる学校があったのですが、学生たちが心を合わせ悔い改めの祈りをしていたところに、強い風と、地震を伴って聖霊が下り、学生たちは聖霊に満たされて伝道活動に立ち上がったと伝えられています。 祝福を祈ります。