今日の聖句5月22日(月)\(^o^)/ 耕地を開拓せよ。いばらの中に種を蒔くな。 エレミヤ4:3 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 ローマ12:2 ************************* 今週のテーマ:キリストの体なる教会 きょうの聖書:1コリント1:1-9 コリント人への手紙第一1章6節〜9節 あなたがたはどんな賜物にも欠けるところがなく、また、熱心に私たちの主イエス・キリストの現れを待っています。主も、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところのない者として、最後まで堅く保ってくださいます。神は真実であり、その方のお召しによって、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられました。 「不足感を乗り越える」 ここは書き出しの挨拶の言葉の終わりの部分です。「どんな賜物にも欠けるところがなく」「責められるところのない者」という言葉が印象的です。キリストを信頼し、恵みが届けられた状態をパウロはこのように表現しています。 私たちにはキリストが共におられるわけだから、賜物に欠けることはないし、キリストが私たちのいのちと存在のすべてを包み込んでくださっているわけだから、非のうちどころはないのだというのです。それを実感できるのは、私たちの人生の終わりの日なのかもしれません。 生きている限り私たちは、足りなさを感じることがあるし、自分の中に、「責められるところ」があることを経験します。ただ、主キリストとの交わりによって、それらの悩みや迷い、不足感は取り扱われ、乗り越えることができるのです。 パウロはまた、神様のことを「最後まで堅く保ってくださる方」「神は真実なお方」「キリストとの交わりに入れてくださる方」であることを教えています。これらのことを理性で理解するだけでなく、体験的にうなづけると良いですね。 祝福を祈ります。