今日の聖句5月21日(日)\(^o^)/ 善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。 1列王3:9 あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。 ヤコブ1:5 ************************* 今週のテーマ:キリストの体なる教会 きょうの聖書:コロサイ1:9-20 コロサイ人への手紙1章14節15節16節 この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威もすべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。 「創造主であるキリスト」 ここに、パウロによる「キリスト論」が書かれています。イエス・キリストこそ、主、救い主、神のすがた、創造主、保持者、教会のかしら、復活の主、和解させる方など、さまざまな側面が書き表されています。 キリストがどのような御方であるのかを知ることができた時、私たちの心には大きな喜びがもたらされ、逆にキリストがどういう御方であるか分からなくなった時、私たちは生き甲斐さえ失うものです。 上に掲げた三節の中には特に造り主としてのキリストの姿が謳われています。私達一人一人の存在の根元的理由もこの中にこめられているように思われます。キリストを知ることと自分が何者であるのかを知ることは意義深い事です。 私たちにとって、キリストはどういう存在なのか、教会にとってキリストはどういう存在なのか、自分とキリストとはどういう関係なのか、ここに書かれている内容がどういう意味なのか、今日一日じっくり考えてみたいと思います。 祝福を祈ります。