今日の聖句5月15日(日)\(^o^)/ あなたは、主よ。私にあわれみを惜しまないでください。あなたの恵みと、あなたのまことが、絶えず私を見守るようにしてください。 詩篇40:11 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。 1テサロニケ5:23 ************************ 今週のテーマ:みことばを語るもの きょうの聖書:エゼキエル2:1-7 エゼキエル書2章1節2節と7節 その方は私に仰せられた。「人の子よ。立ち上がれ。わたしがあなたに語るから。」その方が私に語りかけられると、すぐ霊が私のうちにはいり、私を立ち上がらせた。そのとき、私は私に語りかけることばを聞いた。彼らは反逆の家だから、彼らが聞いても、聞かなくても、あなたはわたしのことばを彼らに語れ。 「エゼキエルへの召命」 ここにはエゼキエルへの神様からの召命が記録されています。バビロン捕囚前、エゼキエルはエルサレムで祭司の職にありました。捕囚とされてバビロンへ下り、ケバル川という川のほとりで祈っていた時に、神様はエゼキエルに神様の栄光を幻によって示しました。 その時、神様が神様のみことばを語る人材としてエゼキエルを選んで召命を与えた時の言葉がこの1節2節と7節です。神様の召しの言葉とともに聖霊がエゼキエルの心に宿り、エゼキエルを立ち上がらせました。私たちすべての人間は神様のために働くために神様によって創造されています。例外はありません。 ユダヤ人がエゼキエルを通して語る神様の御声に従おうが否もうが彼らの態度に左右されずに神様の言葉を語れと命じています。神様はバビロンで捕囚とされている選民をエルサレムへ帰還させるためにエゼキエルを用いようとしているのです。エゼキエルは生涯を通して、神様から聞いた言葉や神様から見せられた幻を大胆にユダヤ人に語りました。 神様は私たち一人一人のクリスチャンを罪の世界から神様の愛の世界へ連れ戻してくださいました。そして、私たちにそれぞれにふさわしい働きを用意していてくださいます。その働きの中心は、ユダヤ人をエルサレムに帰還させるのと同じように敵意と憎しみの世界に閉じ込められている人々を神様の愛の世界に呼び戻すことです。 祝福を祈ります。