今日の聖句5月2日(火)\(^o^)/ 善をなすことを習い、公正を求め、しいたげる者を正し、みなしごのために正しいさばきをなし、やもめのために弁護せよ。 イザヤ1:17 どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。 エペソ3:16 ************************ 今週のテーマ:この世にあって きょうの聖書:1ヨハネ2:1-8 ヨハネの手紙第一2章5節6節 みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされているのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。神のうちにとどまっていると言う者は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。 「耳を傾ける愛」 ヨハネはクリスチャンに対して、みことばを守って生きることと、キリストが歩まれたように歩みなさいとの二つのメッセージを語っています。私たちがキリストを信じるということは、みことばを守って生きることであり、キリストに倣って生きることなのです。 この4節では「神を知っていると言いながら、その命令を守らない者は、偽り者であり、真理はその人のうちにありません」と言われ、クリスチャンだと言いながらみことばに背く生活をしていてはならないと指導しています。私たちが守るべきみことばは、「互いに愛し合いなさい」です。 どうすれば互いに愛し合うことが出来るのか、それが分からないという方もあると思いますが、普通は、良く話し合うことです。相手の気持ちを聞き、自分の考えを伝え、お互いに理解し合うことによって私たちは愛し合うことができるのです。愛は必ず複数の人と人の間で交わされます。 クリスチャンになる前は「愛」よりも「憎」の方が強かった人でも、キリストの愛に包まれると不思議に自分の意見を押し通すことが無くなり、家族も含めて周囲の人々と協調して生きるようになるものです。私たちの口は一つで耳は二つです。自分で話す分より二倍他の人の言葉に耳を傾けるようにしていきたいと思います。 祝福を祈ります。