今日の聖句4月22日(土)\(^o^)/ 主は私を光に連れ出し、私はその義を見ることができる。 ミカ7:9 イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。 ルカ24:30-31 ************************* 今週のテーマ:復活のおとずれ きょうの聖書:使徒17:30-34 使徒の働き17章30節31節 神は、そのような無知の時代を見過ごしておられましたが、今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます。なぜなら、神は、お立てになったひとりの人により義をもってこの世界をさばくため、日を決めておられるからです。そして、その方を死者の中からよみがえらせることによって、このことの確証をすべての人にお与えになったのです。 「勇気と自信」 これは、ギリシヤのアテネでのパウロの説教の一部です。復活したキリストは最後の大審判を行なう裁き主だと言われています。キリストは創造主である神であり、永遠の救い主であるのと同時に悪魔と邪悪を討ち滅ぼす裁き主でもあります。キリストが死者の中からよみがえったことがそのことを確証するのだと言い切っています。 どうせ神など居ない、地獄も天国もない、悪人だ罪人よと言われても、死んで火葬されてしまえば皆同じだと考えている人が大勢います。しかし、そういう考えが間違いだということが、イエス・キリストの復活によって覆されているのです。神様が実在せず、神様が無力ならば、イエス様は復活出来なかったでしょう。 ところが、神様に対して謙遜と従順の限りを尽くしたイエス様は十字架で死んでも死の力を打ち破ってよみがえったのです。罪を悔い改めて神様から義人であると認められた人はイエス様と同様によみがえることができるのです。自分の犯した罪を認めず、悔いることも改めることもしないならば罪人として断罪され、永遠の滅びに墜ちるのです。 神様は「今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます」と福音を信じるように説教したのです。このパウロの説教を聞いてキリストの復活を信じなかった人もいれば、有名なアレオパゴスの裁判官デオヌシオのように信じてクリスチャンになった人々もいたのです。私たちも信じて永遠のいのちを保つ者でなければならないのです。悔い改めてキリストの保護を信じる者はとてつもない勇気と自信を持って生きられるようになるのです。 祝福を祈ります。