今日の聖句4月19日(水)\(^o^)/ あなたがたは互いに「主は何と答えられたか。主は何と語られたか」と言うがよい。 エレミヤ23:35 こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。 コロサイ3:1 ************************* 今週のテーマ:復活のおとずれ きょうの聖書:ルカ24:33-43 ルカの福音書24章38節39節 イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを起こすのですか。わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っています。」 「復活は現実」 イエス様が復活した日の夕方11人の使徒たちが全員そろっているところにイエス様が現われました。それを見た使徒たちが驚きと共に恐れたのです。イエス様は「わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません」と言われ、弟子たちの心を静めたのです。 イエス様のからだは想像の産物ではなく、幽霊でもありませんでした。弟子たちはイエス様に触り、イエス様は弟子たちの見ている前で魚を食べたのです。イエス様のからだは、ラザロのような回復した人間の者とは違いました。姿を現わすこともでき、逆に、姿を消すこともできたのです。 復活したイエス様の体は不死の体になっていました。終末に於いて私たちがよみがえるときにはこのような体によみがえるのです。この希望が私たちの生きる力の原動力になっているのです。天に召される前に途中で信仰を止めてしまうなどとても考えられません。 キリストの復活は現実なのです。もしキリストが復活しなかったらこの世界にクリスチャンは一人もいません。キリスト教会も礼拝堂も建設されることはありませんでした。イエス・キリストの復活によって新しい人間に造り替えられた人々の存在がキリストの復活を証明しているのです。 祝福を祈ります。