今日の聖句4月18日(火)\(^o^)/ 順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。 伝道の書7:14 私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。 ピリピ4:12-13 ************************* きょうの聖書:復活のおとずれ 今週のテーマ:ルカ24:13-32 ルカの福音書24章25節26節27節 イエスは言われた。「ああ、愚かな人たち。預言者たちの言ったすべてを信じない、心の鈍い人たち。キリストは、必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光に入るはずではなかったのですか。」それから、イエスは、モーセおよびすべての預言者から始めて、聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを彼らに説き明かされた。 「みことばによる解決」 これはイエス様御復活の日曜日の出来事です。エルサレムの西方ほぼ5qに位置するエマオ村出身の二人の弟子がイエス様が死んでしまい、遺体も紛失しているという話を聞いて絶望の中で途方に暮れ、出身の村へ帰ろうと歩いていたときのことです。悲しみが深かったため復活したイエス様が隣を歩いていてもそれに気づきませんでした。 この二人の弟子の悲しみの原因はイエス様のご遺体が紛失していると思い込んでいることです。それで、イエス様はこの二人に愚かな人たちと言っているのです。この二人にイエス様は十字架と復活をはじめ「聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを彼らに説き明かされた」のです。 私たちクリスチャンも、悩み苦しむ人々から相談や質問を受けたときには聖書を開き、みことばから真理を解き明かして対応することが肝心です。聖書には人生の諸問題を解決する知恵が満ちているからです。すごすごと田舎へ帰ろうとするこの二人の弟子は方向を間違えていましたが、復活したイエス様のみことばの解き明かしで軌道修正ができたのです。 この二人が得た解決は、聖書の中にはキリストが復活するということが繰り返し語られていたこと、そして聖書の約束通りにキリストが復活したのだと理解できたことです。聖書はキリストがどのような御方として存在するかということを詳しく述べています。そしてキリストが自分にとってどのような御方であるかを理解した人が救われるのです。二人の心は復活の主が語るみことばによって燃えました。 祝福を祈ります。