今日の聖句4月17日(月)\(^o^)/ 主はこう仰せられる。「倒れたら、起き上がらないのだろうか。背信者となったら、悔い改めないのだろうか。」 エレミヤ8:4 イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。」 ヨハネ21:17 ************************ 今週のテーマ:復活のおとずれ きょうの聖書:ヨハネ20:19-25 ヨハネの福音書20章19節20節21節 その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」 「復活と宣教」 イエス様が復活した日曜日、その夕方です。主を失った悲しみの中で、弟子たちはユダヤ人たちを恐れて戸を閉めていました。不安に怖じ惑い、世間の目から隠れる弱い姿です。そこへイエス様がドアも開けずに「スッ」と入ってこられました。そして言われた言葉が「平安があなたがたにあるように」です。 イエス様を信じ、或いはイエス様を礼拝して与えられるものの第一は平安です。よみがえったイエス様が「ともにいて」くださる平安、よみがえったイエス様から与えられる「赦された」平安、十字架の死を打ち破ってよみがえられた「主・イエス・キリスト」を信じて喜ぶ平安です。 「弟子たちは、主を見て喜んだ」のです。大歓声が上がっている様子が目に浮かぶようです。そして21節で「父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします」と言われています。イエス様は人々に救いをもたらすために御父から遣わされてきました。それと同じように弟子たちを人々の所へ救いを届けに遣わしますという、使命を伴った平安です。 彼らは世間が怖かったのです。人が怖かったのです。怖じ恐れていました。戸を開く勇気がありませんでした。そこに、死にさえも打ち勝った勝利のメシヤから平安と喜びをいただいたのです。「さあ、戸を開けて出て行きなさい。」「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」とイエス様は大きな使命を弟子たちにお与えになりました。復活は宣教のためだったのです。 祝福を祈ります。