今日の聖句4月5日(水)\(^o^)/ わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。 1列王記19:18 あなたがたこそ、わたしのさまざまの試練の時にも、わたしについて来てくれた人たちです。 ルカ22:28 ************************* 今週のテーマ:永遠のいのちのパン きょうの聖書:詩篇78:12-31 詩篇78篇14節〜18節 神は、昼は雲をもって、彼らを導き、夜は、夜通し炎の光で彼らを導いた。荒野では岩を割り、深い水からのように豊かに飲ませられた。また、岩から数々の流れを出し、水を川のように流された。それなのに、彼らはなおも神に罪を犯し、砂漠で、いと高き方に逆らった。彼らは欲するままに食べ物を求め、心のうちで神を試みた。 「十字架の力は完璧」 詩篇78篇はイスラエルへの神様の恵み深さと限りないご忍耐に対してイスラエルが不信と反逆で神様に顔を背けている様子が描かれています。特に、12節から42節までの段落では、出エジプト以来、荒野での神様の深い愛情とそれに背くイスラエルの姿が書かれています。 イスラエルは神様から無尽蔵とも言える恩恵を受けていながら、しばしば反逆を繰り返していました。神様はその都度イスラエルに処罰を加えていますが、同時にイスラエルの罪を赦し、祝福しようとしてイスラエルを招き続けています。 イスラエルは罪を犯して咎められ、悔い改めては再び堕落することの繰り返しが続けています。これは救われたクリスチャンの生活の中にも見られる傾向です。神様の愛と恵みに対して信仰の従いで報いようとするのですが、長続きせず、いつの間にか不信仰に陥ってしまうという姿です。 「彼らは欲するままに食べ物を求め、心のうちで神を試みた」と言われています。問題は、欲望の赴くままに生きるという姿勢です。この罪の状態から離脱するには、イエス・キリストの十字架の死と復活が私のためだったと個人的に受けとめる他はありません。事実キリストは私たちを罪から切り離すために十字架で死なれたのです。十字架の持つ救いときよめの力は完璧です。 祝福を祈ります。