今日の聖句4月4日(火)\(^o^)/ あなたにとっては、やみも暗くなく夜は昼のように明るいのです。暗やみも光も同じことです。 詩篇139:12 神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。 1ヨハネ1:5 ************************* 今週のテーマ:永遠のいのちのパン きょうの聖書:申命記8:1-10 申命記8章3節4節 それで主は、あなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナを食べさせられた。それは、人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、ということを、あなたにわからせるためであった。この四十年の間、あなたの着物はすり切れず、あなたの足は、はれなかった。 「賛美するほどの感謝」 神様がイスラエルを荒野に連れ出して苦しめ、飢えさせたのはイスラエルがどれだけ神様のみことばを守るかを試すためだったと言われ、更に「人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる」ということをイスラエルに分からせるためだったと言い切っています。 神様の守りが完全だったので、40年間の旅暮らしなのに着物を作り直すことも足を痛めることもなかったと指摘されています。着の身着のままでエジプトを飛び出しているので2〜3年もすれば着物はぼろぼろになってしまうでしょうし、履き物も一年も経てば使い物にならないはずです。 およそ人間は神様の守りが完全であれば完全であるほど、その状態を当たり前のように感じてしまいます。イスラエルも又、神様の守りのおかげて無事に長旅を終えることができたのだとは気づかなかったようです。私たちが元気に生きる環境は神様が整えてくださったのです。 10節では「あなたが食べて満ち足りたとき、主が賜った良い地について、あなたの神、主をほめたたえなければならない」と語り、毎日食事できるなら神様を誉め称えなさいと教えています。惰性や習慣になってしまっている食前の感謝の祈りは信仰の伴ったものでなければなりません。全能の神様の守りを賛美するほどの感謝を以て食事できたらなんと素晴らしいことでしょう。 祝福を祈ります。