今日の聖句4月3日(月)\(^o^)/ エリヤを通して言われた主のことばのとおり、かめの粉は尽きず、つぼの油はなくならなかった。 1列王17:16 私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。 ルカ11:3 ************************* 今週のテーマ:永遠のいのちのパン きょうの聖書:申命記6:10-19 申命記6章10節11節12節 あなたの神、主が、あなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地にあなたを導き入れ、あなたが建てなかった、大きくて、すばらしい町々、あなたが満たさなかった、すべての良い物が満ちた家々、あなたが掘らなかった掘り井戸、あなたが植えなかったぶどう畑とオリーブ畑、これらをあなたに与え、あなたが食べて、満ち足りるとき、あなたは気をつけて、あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出された主を忘れないようにしなさい。 「感謝して生きる」 これは、出エジプトしたイスラエルの民が荒野の旅を経て間もなく約束の国カナンへ入ろうとしていた時に神様がモーセを通して語られたご命令です。それは、長い、苦渋の旅の末、豊かな生活を手に入れても神様を礼拝することを忘れてはなりませんという内容です。 エジプトからシナイ半島と死海東岸の荒野を40年間にわたって旅をしていたイスラエルはその旅の中で神様の民としての訓練を受けました。その訓練は、神様の守りと助けがなければ誰も生きていることはできない、ということを学ぶことでした。 しかし、荒野の旅のを終えて定住生活が始まり、生活が安定してくると人々の心には神様を頼りにする気持ちが無くなってしまうということが懸念されます。それでモーセは「あなたが食べて、満ち足りるとき、あなたは気をつけて、あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出された主を忘れないようにしなさい」と厳命したのです。 私たちの信仰心を鈍らせるのは貧困ではなく繁栄です。教会も信者数が増え、礼拝堂が建つなどすると牧師も信者も自己満足してしまい、神様の助けが必要だという気持ちが薄れてしまいます。そもそも、豊で安全な生活は神様の恵で与えられているのです。それを忘れてはならないのです。私も今日一日を感謝を以て生きていきます。 祝福を意の乗ります。