今日の聖句3月27日(月)\(^o^)/ 主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。 詩篇121:3 イエスはすぐに手を伸ばして、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。 マタイ14:31 ************************ 今週のテーマ:真の羊飼い きょうの聖書:詩篇23:1-6 詩篇23篇1節から4節 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。 「イエス様が羊飼い」 ダビデは若い頃羊飼いをしていました。それで神様を羊飼いとして描写するとき自分の経験を元にしています。羊という動物は羊飼いの世話を受けないと水も食べ物も得られず、野獣に襲われればかみ殺されてしまう弱い存在です。新約聖書はイエス様が私たちを守り助ける羊飼いであると教えています。 イエス様が私たちに与えてくださる牧草は聖書のみことばで、いこいの水は聖霊です。祈りの中で神様の愛に満たされ、みことばの恵によって私たちの信仰は強められていきます。日々の祈りと聖書の学びを欠かさない人は強くたくましい人生を送っていくことができます。 ダビデはペリシテのゴリアテという巨人と戦わなければなりませんでした。その後は、妻の父親であるサウル王からいのちを狙われ、逃げ場もなくなりました。アマレクという外敵に襲われた時は部下たちに背かれてしまい、更に自分の息子に謀反を起こされてエルサレムから裸足で逃げ出すことになりました。 そのような辛い出来事が次から次に起こったのですが、ダビデは神様を自分の保護者であり、自分の指導者でもある羊飼いとして強く信頼していました。神様はダビデの信頼に応えて守り続けてくださいました。人生は不確かなので、私たちは今日も永遠の安らぎを提供してくれる真の牧者について行くのです。 祝福を祈ります。