今日の聖句3月17日(金)\(^o^)/ 主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。 詩篇86:11 彼らはすぐに舟も父も残してイエスに従った。 マタイ4:22 ************************ 今週のテーマ:新しい契約 きょうの聖書:ヨハネ12:20-25 ヨハネの福音書12章23節24節25節 イエスは彼らに答えて言われた。「人の子が栄光を受けるその時が来ました。まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。・・」 「一粒の麦の死」 これはイエス様が弟子たちに話している言葉です。一粒の麦とは十字架で死ぬイエス様のことです。豊かな実とはイエス様に従って一粒の麦となるクリスチャンのことです。イエス様が死ぬことによってイエス様を手本として生きるクリスチャンが生まれる。それによってイエス様は栄光を受けるということです。ついにイエス様が栄光を受けるときが来ました。 自分のいのちを愛するとは、自分の保身を優先にする生き方のことです。悪く言われたくない、安楽に生きていたい、犠牲はになるのは嫌だというような。自己中心であるそういう気持ちで生きていることが、自分のいのちを愛するということです。その結果は実りのない無意味な人生になってしまうのです。 この世でそのいのちを憎む者とは、隣人の幸福のために支援し続けていく生き方をする人です。それがイエス様に仕えて生きていくということで、犠牲を厭わずに生きる生き方です。イエス様が死ぬことによって、犠牲を厭わずに生きるクリスチャンが続出してくる、そのようにして御父は御子に栄光を与えるのです。 私たちは自分の幸福を求めて、自分の幸福を失う者でなく、イエス様を愛して、イエス様に仕え、自分の幸福よりも、他人の幸福を求めて生き、相手の幸福が自分の幸福、相手の成功が自分の成功というように、幸福を共有する生き方に目を向けさせていただきたいものです。イエス様がご自分のいのちを捨てて私たちを幸福にしてくださったかのですから。 祝福を祈ります。