今日の聖句3月14日(火)\(^o^)/ あなたは弱っている者のとりで、貧しい者の悩みのときのとりで、あらしのときの避け所、暑さを避ける陰となられたからです。 イザヤ25:4 しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。・・私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。 ローマ8:37・39 ********************* 今週のテーマ:新しい契約 きょうの聖書:エレミヤ31:31-34 エレミヤ書31章33節34節 彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。─主の御告げ─わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。そのようにして、人々はもはや、『主を知れ』と言って、おのおの互いに教えない。それは、彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るからだ。─主の御告げ─わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。 「心に刻まれた愛」 エレミヤに与えられた神様の新しい契約の内容が書かれています。それは旧い契約は石の板に書かれていましたが新しい契約は人の心に書き記されるということと、神様が人の罪を赦すということです。心に契約が書き記されるとは、私たちが忘れようにも忘れられない記憶として私たちの心に残るということです。また、神様が私たちを赦すとは、神様が私たちと和解するという意味です。 神様によって自分の罪が赦されたという経験は私たちの心に忘れられない記憶として鮮明に残りました。この記憶は何者によっても否定されず、打ち消すことのできないものになっています。「彼らの罪を二度と思い出さない」という表現がありますが、これは、神様と私たちの関係が悪化することはないという意味です。神様からの愛は永遠に継続されるのです。 私たちが律法を守ればそのご褒美として愛と赦しが与えられるのではなく、神様からの一方的な恵みによって与えられる救いであり祝福なのです。これが新しい契約の中心です。これはキリストの十字架という出来事によって実現しました。不可逆的出来事であり、決して逆戻りはないのです。 自分が神様から愛されているということは、他の人からどれだけくどく言われても理解できないことですが、それが聖霊様の御働きによって私たちの心に示されると太ゴシックの拡大文字のように私たちの心に彫刻されてしまいます。今私の心には感謝と喜びが大きな炎のように燃え上がっています。 祝福を祈ります。