今日の聖句3月13日(月)\(^o^)/ わたしを尊ぶ者を尊ぶ。わたしをさげすむ者は軽んじられる。 1サムエル2:30 あなたがたはわたしを先生とも主とも呼んでいます。あなたがたがそう言うのはよい。わたしはそのような者だからです。 ヨハネ13:13 ********************* 今週のテーマ:新しい契約 きょうの聖書:詩篇98:1-9 詩篇98篇1節〜4節 新しい歌を主に歌え。主は、奇しいわざをなさった。その右の御手と、その聖なる御腕とが、主に勝利をもたらしたのだ。主は御救いを知らしめ、その義を国々の前に現された。主はイスラエルの家への恵みと真実を覚えておられる。地の果て果てまでもが、みな、われらの神の救いを見ている。全地よ。主に喜び叫べ。大声で叫び、喜び歌い、ほめ歌を歌え。 「再臨を待つ」 この詩は、神様がご自分の民を救い、そして、治めるために天から降ってこられることを予告して歌われた詩篇です。ここには大きな期待と喜びが込められています。イエス様がすべての人を罪の束縛から救うために来られたときにこの予告の言葉が実現しました。 イエス様は完全な愛と義の御方です。そして世界は愛と義のために大きな苦しみの中にありました。イエス様は大きな愛と義を携えて天から降り、十字架においてその愛と義のすべてを注ぎだしてくださいました。人々を完全な愛で包み、すべての邪悪をご自身の義を持って討ち破られたのです。 イエス様がお生まれになる数百年前に書かれたこの詩篇はものの見事に実現して私たちに神様の救いが与えられました。イエス様は再び天から来られると明確に約束して天に帰られました。初めは、私たちの罪と汚れそのものとなって苦しみの中で死なれましたが、次は栄光の王として再臨し、世界を裁いてくださるのです。 この詩篇ではキリストの到来を待つ人が神様を力の限り賛美しています。9節で「確かに、主は地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、公正をもって国々の民をさばかれる」と歌われています。キリストの再臨を信じて待つところに私たちの力の源があるのです。聖書全巻が「主イエスよ、来てください」という祈りで結ばれているのです。 祝福を祈ります。