今日の聖句3月9日(木)\(^o^)/ 主はすべて彼に身を避ける者の盾。 詩篇18:31 主は真実な方ですから、あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。 2テサロニケ3:3 ************************* 今週のテーマ:ただ一つの目標 きょうの聖書:詩篇42:1-11 詩篇42篇1節2節3節 指揮者のために。コラの子たちのマスキール 鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。いつ、私は行って、神の御前に出ましょうか。私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。人が一日中「おまえの神はどこにいるのか」と私に言う間。 「鹿のように」 150篇からなる詩篇は第一巻から第五巻に分けられています。この42篇は第二巻の冒頭に位置しています。第二巻は神様に助けを求め、礼拝への呼びかけ、罪の告白、神様への信頼の励まし、友人に傷つけられた人の詩、中傷されている人のための祈り、宣教の詩などが含まれています。 コラとは出エジプトの旅の中でモーセに反逆して殺された人物です。詩篇を作ったコラは出エジプトでトラブルを起したコラの子孫です。ダビデはコラの子孫を神殿聖歌隊長に任命しました。この人たちは数百年にわたって忠実に神殿で神様に奉仕したのです。マスキールとは賛歌と訳されたり、スマートと訳されたりします。佳い歌というような意味です。 鹿の命が水に依存しているように、私たちのいのちも神様に依存しています。神様を求め、神様を理解したいと望む人は永遠のいのちを見いだします。神様から離れているように感じているこの詩の作者は神様との交わりが回復されるまで祈りを休もうとしませんでした。自分のいのちが神様にかかっていることを知っているからです。 この1節から、多くの人に歌われている「鹿のように」という賛美歌が作られています。失望に打ち勝つには、「鹿が谷川の流れを慕いあえぐ」ように神様の愛を慕い求めることが必要です。悪口雑言には耳をふさぎ、自分を否定することを止め、神様の愛の中で生きていくことを求めていくことです。神様こそ私たちの守りの盾であり、神様こそが私たちの力のもとだからです。 祝福を祈ります。