今日の聖句3月5日(日)\(^o^)/ 見よ。その日が来る。─神である主の御告げ─その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。 アモス8:11 シモン・ペテロが答えた。「主よ。私たちがだれのところに行きましょう。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。私たちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています。」 ヨハネ6:68-69 ************************* 今週のテーマ:ただ一つの目標 きょうの聖書:ルカ10:38-42 ルカの福音書10章41節42節 主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」 「キリストとの交わりの時間」 エルサレムの東、オリーブ山の東斜面に位置する所にベタニヤという村があり、そこにマルタ、マリヤ、ラザロという三人の姉弟が住んでいました。イエス様はしばしばこの家を訪ねて親しく語り合う時を持っていました。この時もこの村を通りかかったイエス様を姉のマリヤは喜んで迎えてもてなしに励みました。 ところが、妹のマリヤはイエス様の膝元に座り込んでイエス様から話を聞くばかりで姉の手伝いはしませんでした。マルタは妹が手伝わないことにいらだってイエス様に「私の手伝いをするように、妹におっしゃってください」と苦情を言ったのです。 そのマリヤの言葉に対するイエス様の答えがこの41節と42節です。イエス様に食事のもてなしをすることは善いことではありますが、それよりももっと大事なことはイエス様の話を聞き、イエス様と語り合うことです。イエス様は私たちと語り合うことを何より望んでおられるのです。 マルタもマリヤも共にイエス様を愛して奉仕しているのですが、マルタはイエス様の顔も見ず、忙しさのために客であるイエス様を無視しているかのような態度です。イエス様と交わる時間を作ることは私たちの信仰生活の中では最優先にしなければならないことなのです。それは聖書を読んで祈ることです。 祝福を祈ります。