今日の聖句2月28日(火)\(^o^)/ 主よ。あなたの恵みが私たちの上にありますように。私たちがあなたを待ち望んだときに。 詩篇33:22 あなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。 ルカ10:20 ************************* 今週のテーマ:全身を献げる きょうの聖書:申命記6:4-9 申命記6章5節6節7節 心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときもこれを唱えなさい。 「親の特権」 この聖書箇所には、申命記の主題が色濃く記されています。そして、神様のみことばを自分の日々の生活に関連づける助けとなる模範が示されています。それは、神様を愛し、神様の戒めを思い巡らし、自分の子どもたちに教え、神様のみことばに従って生きて行きなさいということです。神様は、親が自分の子どもに聖書について教えることの大切さを強調しています。 教会やミッション・スクールに子どもを通わせたとしても、この責任がなくなることはありません。聖書は親から教えられるべきものなのです。聖書には、神様の愛と知恵が詰まっていて、1週間に1回ではとても足りないほどの実例が記録されているのです。神様の愛と神様の知恵は神様を恐れる家庭の豊かな愛情の中で最も効果的に学べるのです。 イエス様は、心を尽くして神様を愛すことが最優先にされるべき大切な教えであると語られました。この教えは、あなたの隣人を愛しなさいという命令と共に旧約聖書のすべてのおきてを包括するものです。これを実際に実行して私たちにお手本を示してくださった御方が神様の御子であるイエス・キリストであるのです。 「神を愛し、人を愛せ」と言うことばを家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときもこれを唱えなさいと命じられています。私の父親は、毎晩、寝るときに「好邦よ。お前は世のため人のために役立つ人生を送れ」と言い続けました。親が毎晩子どもに語りかける言葉はその子どもの人生の土台にも柱にもなります。子どもに聖書教育をすることは親の特権です。 祝福を祈ります。