今日の聖句2月26日(日)\(^o^)/ ただ、あなただけが主です。あなたは天と、天の天と、その万象、地とその上のすべてのもの、海とその中のすべてのものを造り、そのすべてを生かしておられます。 ネヘミヤ9:6 この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。 ヨハネ1:4 ************************ 今週のテーマ:全身を献げる きょうの聖書:ローマ12:1-8 ローマ人への手紙12章1節2節 兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 「キリストのために生きる」 パウロは神様の憐れみのゆえにという前置きをつけて、お願いという言い方でローマ教会と私たちに対して信仰の奨励を書いています。これは、神様にどれほど愛されているのか、神様の愛の対象としての私はどれほどの者なのか、神様の恵みによって救われるということはどれほど幸いなことなのか、そういうことをしっかり思い出すところから語っているということです。 私たちの神様への応答の最初の要素は「自分のからだ」をささげるという生き方です。ここで言われている「からだ」をささげるという考えの中には「こころもからだも」という意味合いがあります。からだということに象徴される、全存在を神様に愛され、神様によって生かされている存在として認めること、そして、神様に預けることです。神様の所有ですと認めることです。 自分の心もからだも神様に愛され、恵みによって造り変えられた者として「神様に属している」ことを認める事。これはなかなか難しいことです。私の存在は神様に属していますという告白は簡単ではありません。でも、神様の愛の中で生かされているということがわかれば比較的簡単に認めることができるかもしれません。 パウロは「私」という全存在を「神様に喜ばれる」「聖なる」「生きた」そなえものとしてささげるべきだと勧めています。そのように生きようとする私たちの決断が信仰の表明です。それが、キリストに見倣って生きる生き方であり、神様が私たち求めていることなのです。キリストのために生きる人生を更に追求していきたいと思います。今日の礼拝に神様の栄光の表れをお祈りいたします。 祝福を祈ります。