今日の聖句2月21日(火)\(^o^)/ 目を高く上げて、れがこれらを創造したかを見よ。この方は、その万象を数えて呼び出し、一つ一つ、その名をもって、呼ばれる。 イザヤ40:26 万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。 コロサイ1:16 ************************* 今週のテーマ:宝を天に きょうの聖書:へブル10:32-35 ヘブル人への手紙10章33節34節35節 人々の目の前で、そしりと苦しみとを受けた者もあれば、このようなめにあった人々の仲間になった者もありました。あなたがたは、捕らえられている人々を思いやり、また、もっとすぐれた、いつまでも残る財産を持っていることを知っていたので、自分の財産が奪われても、喜んで忍びました。ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。 「苦しみと確信」 ヘブル人への手紙はクリスチャンに、迫害や圧迫に直面したとき、キリストへの信仰とクリスチャンとしての誠実な振る舞いを守り通すように励ましています。普通は苦しみを良いこととして考えることはしませんが、実は、試練とか苦しみは私たちの人格と忍耐力を養ってくれる良いものなのです。 大きなストレスのもとで、私たちは神様の臨在と神さまの愛と恵みを味わえるかも知れないし、他のクリスチャンから慰めや励ましを受けることもあります。そういう中で、人間として成長し、クリスチャンとして成熟していくことができるのです。苦労は買ってでもしろと言われていますし、青梅近辺では昔から未成熟な人を「ご苦労なし」と呼んでいます。苦労を積んだ人はそれだけ成長するのです。 苦しみの中でもイエス様が共にいてくださることを知り、何時の日かすべての苦しみに終止符を打つために天から再び来て下さることを知っているということは、信仰の成長と神様との関係を深めるためにとても良い助けになります。私たちの祈りと信仰が天に蓄えられているという事実をしっかり踏まえて生きていくことです。 私たちが投げ捨ててはならないのは信仰の確信です。救われている確信、祈りが答えられる確信、サタンに勝つ確信、赦しの確信、神様の導きへ確信です。キリストへの信仰を全うしていくならば失ったものをはるかに凌ぐ大きな報いを必ず神様から受けることができるのです。今日も神様を愛し、人々を愛して生きるという基本路線から外れないようにしていこうと思います。 祝福を祈ります。